魅力的な写真は、ココロを掴む。
みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ作成)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。
《神戸、明石、芦屋、西宮、尼崎、加古川、姫路、加西、西脇、兵庫県各地、京阪神各地、お気軽にご相談下さい!!》
梅雨明けしてから、もう毎日溶けそうに暑い毎日ですね。
熱中症に気をつけて、水分補給してくださいね。
さて、今回は、いつものブログよりかなりライトにいこうと思います。
ズバリ、写真、ビジュアルのチカラです。
ちなみに、Sixの暑中見舞いハガキもオリジナルで撮影して来ました。
実は、突堤のところ、オレンジ色の大きな船止め、繋留用ボラードがあって、真ん中で目立ちすぎるので、切り取り、
思いっきり海に見えるよう加工しています。
出来上がりからは、わからない裏ネタでした!!
インパクトを与える良い写真は、ひとびとのココロを掴む。
皆さんの運営しているWebサイト(ホームページ)の写真は、どんな写真を使っていますか??
まず、ご自身のWebサイト(ホームページ)を見つめてみましょう。
とってもわかりやすい良い写真のチカラがどんなにインパクトあるか、魅力的なWebサイトをご紹介します。
テレビCMでもおなじみですね。
各コンテンツにおいても写真ビジュアルが、やはり全体にあって、ページを訪問しただけで、印象深く伝わるものがあります。
どうですか?? 大変インパクトありますね。
ビジュアルとして見せることで、レシピを次々にクリックもしたくなりますね。
レシピをクリックするとこんな感じです。
『アボカドエッグ』
とっても美味しそうですね。
見ているだけで作りたくもなります。
飲食関係のWebサイト(ホームページ)を運営しているかたは、どれだけ美味しそうに見えるかがポイントになってきます。
メニュー表などの写真にもこだわりましょう。
Webサイト(ホームページ)に掲載している写真の輪郭は、ぼやけていませんか??
(写真の加工がキチンとされていないWebサイトは、それだけでマイナスポイントになります。)
きちんと雰囲気が伝わっていますか??
単体の写真としても、通用しますか??
撮影時のスタイリングにも気を配りましょう。
撮ったあとの写真加工も大切です。
写真のチカラは、広告にも販促物にも表れる。
キユーピーハーフのCMも広告も、トーン&マナーが揃っています。
それは、デザインを作る際に、素材である写真がやはり利いているからです。
雑誌広告がコチラ。
手書きのコピーとフォント、曲線の円、淡い色づかいが、やわらかい印象を伝えています。
Webサイト(ホームページ)を制作する際は、場合にもよりますが、紙媒体の素材を流用することが多いです。
パンフレットやチラシなどの販促物は、Webサイトより解像度が高い写真が必要です。
印刷物は、通常300dpi以上の解像度です。
ただ、ここからWebサイトに写真を使う時は、解像度72dpiに下げてアップロードします。
より良い写真を準備しておくこと、印刷物にもWebサイトにも反映出来る写真素材が必要なのです。
Webサイト(ホームページ)の写真で伝わるチカラを見てみよう。
写真の伝わる魅力を存分に感じられるコンテンツをいくつか掲載してみます。
実際にWebサイトでご覧いただくと良いですよ。
いかがですか??
野菜は、みずみずしく、料理は美味しそうな雰囲気が伝わって来ませんか??
キユーピーさんのWebサイト(ホームページ)は、素材そのもの、より魅力的に伝わる写真が使われています。
もちろんそれは、撮影時にキチンとひとつひとつ撮影していることもあります。
飲食の素材は、大変わかりやすいですが、ご自身の事業内容によっては、製品、商品、サービス、会社の施設、設備、社員さんの顔など、いろんな箇所で写真を使います。
写真の良し悪しは、第一印象だけでなく、反響や、実店舗なら来店、会社なら訪問、ECサイトであれば、売上にも直結してきます。
ぜひ、写真にこだわってくださいね。
Webサイト(ホームページ)、パンフレットや販促物に使う写真は、魅力的であるかどうかにこだわりましょう。
日常にある暮らしのシーンを魅力的に想像出来る写真の使いかた。
ココからは、写真を伝えるツールで有効なツールと展開されている事例をご紹介します。
『北欧、暮らしの道具店のInstagram(インスタグラム)』
Instagram(インスタグラム)は、写真共有SNSとして人気です。
こちらは、開設してからあまり経っていませんが、フォロワー数が22,000人を超え、既に人気になっています。
人気の秘けつは、何でしょうか??
それは、ズバリ、暮らしの中でのシーンを何気なく切りとっているからです。
また写真を拝見しただけで、そこから生まれるストーリーを想像することが出来ませんか??
写真そのもの、雑誌の中に掲載されているような、または写真集的な要素を存分に感じられますよね。
説明がなくても写真そのものが魅力的である。そこが強みなのです。
もちろん単純に写真をアップしているだけでなく、SNS特有の#ハッシュタグなども活用してあります。
ユーザーが、カテゴリー検索出来たり、興味のあるカテゴリーだけ見ることも可能にしてあります。
投稿する、発表するSNSなどのツールの特徴を存分に活かすと、企業イメージを高めたり、ファン獲得にさらに有効となります。
事業展開によって、どのツールがふさわしいか、ブランディングに通じるかなども頭におきつつ、ぜひ活用してみてください。
編集者のように、こだわった写真を掲載することが大切です。
Pinterest(ピンタレスト)で、写真そのもので勝負しPRすること。
もうひとつ、写真を魅力的に使える、特化しているSNSは、Pinterest(ピンタレスト)です。
珍しく行政機関が活用していますので、事例としてご紹介します。
最近、関西でも淡路島は、人気の観光地です。
明石海峡大橋が出来てから、交通の便が良くなったこともあるでしょう。地元としては、たこフェリーの動向に一喜一憂しますけどね。(笑)
四国へのうどん行脚に淡路島経由の場合もよくあります。
Pinterest(ピンタレスト)もInstagram(インスタグラム)と同じで、あまり説明をつけません。
本当に写真勝負なSNSです。
いろんなスポットの写真をカテゴリー分けすることで、観光地としてさまざまな提案が出来ます。
『 Peal bridge – Akashi Kaikyo Bridge 』
いろんな角度から撮られてることと、季節や時間によって、いろんな顔を見せるので、素敵ですよね。
『 Flower Island – Awaji Island 』
温暖な気候で、花も魅力的な観光地です。
Pinterest(ピンタレスト)は、海外では大変人気なので、英語表記のボードにしてありますね。
外国人の観光客にも良いPRとなります。
日本でも最近、いろんなメーカーが商品ごとであったりPinterest(ピンタレスト)を活用しだしています。
ご自身の事業の中で、写真だけで伝えることが出来る場合は、活用してみてくださいね。
魅力的な写真は、それだけでひとびとに共感と行動を促します。
コミュニケーションのSIPSにつながるような写真をぜひ撮ること、使うことを心がけましょう。
Sympathize (共感する) ▶ Identify (確認する) ▶ Participate(参加する) ▶ Share &Spread (共有する・拡散する)
魅力的な写真は、それだけでPRのチカラがあります。
デザイナーの頭の中 〜気になるブックマーク〜
今回から、不定期に「デザイナーの頭の中 〜気になるブックマーク〜」としてWebサイトをご紹介していこうと思います。
最近のトレンドや、かっこいい、デザインのアイディアの素になるかもしれない!?など、本当にゆる〜い、ゆる〜い感じで、
特に解説はつけずにご紹介します。
今回は、コチラのWebサイト(ホームページ)。
『 AudiDTM 2014 』
次回もお楽しみに!!