「くらしのきほん」は、オウンドメディアと個人のメディアです。

2015/11/28   カテゴリー:ブランディング

みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ作成)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。

《神戸、明石、芦屋、西宮、尼崎、加古川、姫路、加西、西脇、兵庫県各地、京阪神各地、お気軽にご相談下さい!!》

むちゃくちゃ寒くなりました〜。
いよいよ本格的な冬に突入した感じです。

前回に引き続き、暮らしにスポットをあてた「オウンドメディア」をご紹介します。

「暮しの手帖」編集長からインターネットの世界へ転身。

「暮しの手帖」の編集長だった松浦弥太郎さんが、クックパッドに入社するニュースが流れた時は、衝撃が走りました。
「え??まじか。暮しの手帖はどうなる??」
と思ったのが、第一印象です。
それほど、「暮しの手帖」が馴染んでいたし。。。

その後、松浦さんの挨拶文を読んだり、サイトのコンセプトなり、いろんなところでのインタビューを読むことが多々あり、納得することしきりでした。
ひとつキーワードは、「インターネットの世界」のチャレンジでした。

紙媒体(特に雑誌)が、どこも苦労しているけど、それでも紙媒体自体はなくならないと思っています。
ただし、中身がない媒体は、必ず衰退していく。。。
良い雑誌の廃刊、休刊は、寂しいですよね。

そして、インターネットの未来は先が読めないけど、面白いということも実感しています。
インターネットの世界は、どんどん進化して、新しい可能性が広がっています。
「インターネットの世界でチャレンジしたい。」というのもとってもわかりますよね〜。

kurashi

くらしのきほん的「コンテンツマーケティング」は、ヒントがいっぱい。

改めてじっくりと「くらしのきほん」のWebサイト(ホームページ)を拝見していると、そこかしこに、きちんと最新の流行も考慮したコンテンツ展開してあることに気づきました。
デザイン(全体的なビジュアル)は、シンプルだし、工夫があまりないかな〜と思っていたんですが、それがよりコンテンツを際立たせているのかもしれません。

shintyaku

日々、良質の生活者の暮らしに役立つコンテンツが発信されています。

違った角度のコンテンツは、生活者が興味のあるところから、じぶんの気持ちに沿って選択も出来ます。

watashi

暮らしは、いろんな角度から伝えることが出来るので良いですよね。

★ 生活者に役立つ良質のコンテンツを展開しましょう。

「個」を全面に押し出したメディアと「オウンドメディア」「共創」のトリプル展開。

クックパッドさんは、元々生活者がレシピを投稿出来るプラットフォームです。
その点では、「共創」のWebサイト(ホームページ)であるとも言えます。

「くらしのきほん」のメディアが加わることで、クックパッドさんの「オウンドメディア」が確立され、展開されはじめた感じです。

media

◆ オウンドメディア(owned media)

自社発信のメディア。自社の品質の高いコンテンツを発信することで、「理解を促す」ことを目指します。

・Webサイト(ホームページ)
・ECサイト
・ブログ
・自社発行の冊子
・メルマガ
 etc・・・

◆ アーンドメディア(earned media)

SNSなど、口コミ効果を狙ったバイラルマーケティングに活用されるメディア。
企業と生活者の比較的緩やかなコミュニケーションをはかることで、「共感を得る」ことを目指します。

・Facebookページ
・Twitter
・Instagram   
 etc・・・

◆ ペイドメディア(paid media)

広告枠を購入するメディア。費用をかけることで、広く認知と「関心・興味をひく」ことを目指します。

・マス4媒体広告
・リスティング広告
・アフィリエイト  
 etc・・・

企業がメディア戦略を考える時に利用する3つのマーケティングチャネルである、オウンドメディア(owned media)、アーンドメディア(earned media)、ペイドメディア(paid media)を整理したフレームワークをトータルに活用する必要があります。

企業が、続々と「オウンドメディア」を立ち上げているのですが、少し「くらしのきほん」が違っている点があります。

それは、ズバリ「個のメディア」です。
松浦弥太郎さんという個人の打ち出しが強いメディアです。
他社でも、オウンドメディア(ほぼ日刊イトイ新聞)や、アーンドメディア(例えば、TwitterのNHK_PRさん、SHARP シャープ株式会社さん)のように中のヒトで個人的に有名な場合もあります。

「個」が際立っているので、トーン&マナーが揃っています。
例えば、連携して展開されるアーンドメディア(earned media)のInstagram(インスタグラム)。

insta

スマホ時代を意識した、ライティングが少なくても、目で見て、一瞬で感じて貰えるメディアです。
掲載していく写真にも、松浦さんや、外部スタッフの彩りが、揃っていて、見たほうとしては、共感を得るのです。

★ オウンドメディアに「個」のメディアが加わることで、より際立って強いメディアに発展する。
★ 「共創」「オウンドメディア」「個のメディア」のトリプル作用で、企業のブランディングに繋がる。

まいにち投稿があるから、読み手、生活者の習慣になる。

「くらしのきほん」は、まいにち松浦弥太郎さんが、朝5時、12時、夜20時頃にあいさつの更新があります。
「ほぼ日」もほぼまいにち更新ですが、まいにち投稿があると、結構タイミング良く拝見できるし、なんとなく日常のくらしの中で、読んでないと気になり出します。
もしくは、本当に自然と受け取ることに馴染んでいきます。

instaiphone

気に入っているコンテンツのひとつが、「見るお弁当」です。

「お弁当」の記事一覧—くらしのきほん

ちなみに見るお弁当は、お友達のWebディレクターさんが、「くらしのきほん」より先にブログで更新されています。
「見るお弁当」より、断然先どりだなぁ〜と思った次第です。(笑)

クックパッドさんの料理投稿のプラットフォーム事業の点からも、お弁当コンテンツははずせないですね。

もうひとつ、キーワードは「スマホ時代」です。
スマホだから、まいにち読もう、情報を入手しようという、読み手の生活習慣に馴染むことが大切です。

良質のコンテンツを発信し続けるメディアづくりは、とても大変ですが、企業ブランディングにとって、とても有効です。

★ 読み手、生活者が愉しめる良質なコンテンツづくりが大切です。

限定コンテンツ。は、隠れたおすすめコンテンツ。

もうひとつ気に入っているコンテンツが、「泣きたくなった あなたへ」シリーズです。
夜8時から朝5時までの限定コンテンツ。松浦弥太郎からあなたへの夜の手紙。 となっています。

yoru

コチラは、本当にその期間しか読めないからこそ、Twitterで知ると、速攻読むようにしています。
Webサイトは、コンテンツの蓄積が大切ですが、オウンドメディアだからこそ可能な限定の仕掛けは、ファンの囲い込みに、有効なコミュニケーションです。

ファンの囲い込みのコミュニケーションのひとつが限定という仕掛けです。


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