【WORKS】神戸にあるエーザイグループ「株式会社カン研究所」様|第1話
みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ制作)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。
《神戸、明石、芦屋、西宮、尼崎、加古川、姫路、加西、西脇、兵庫県各地、京阪神各地、お気軽にご相談下さい!!》
Happy Halloween!!
ハロウィンですね。
日本でもようやく根付き、結構愉しんでいらっしゃる感じを受けます。
今回は、コーポレートサイトのリニューアルさせていただいた神戸にあるエーザイ株式会社グループの「株式会社カン研究所」様をご紹介いたします。
第1話は、デザインの全体像を見ていただき、リニューアルの目的やコンセプトについてご紹介します。
神戸にあるエーザイグループの研究所「株式会社カン研究所」様のWebサイトリニューアル。
神戸のポートアイランドにあるエーザイグループの研究所「株式会社カン研究所」様のWebサイトリニューアルをいたしました。
神戸の医療産業都市にある創薬研究の会社です。
現時点は、PC(パソコンサイト)とSP(スマートフォンサイト)の日本語版が公開されています。(英語版は、後日公開予定)
以前のWebサイトはコチラ。
トップページは、Flashがが流れていたWebサイト(ホームページ)です。
ガラリと全体の印象を一新させていただきました。
シンプルで、最新の流行を取り入れたデザイン。
パソコンで全体をご覧いただくとこのようなイメージです。
トップページは、アニメーションが流れています。
アニメーションの最後に、キャッチコピーと、カン研究所様の外観写真が現れます。
中央部分は、研究所の心臓部、つまり事業の「核」である各研究グループのアイコンとなっています。
各研究グループの下には、企業のメッセージや想いを伝える企業理念や、アクセスなど、Webサイト内で訪問数が多いユーザビリティに配慮し、わかりやすく配置しました。
Webサイトの情報設計については、また詳しくご説明したいと思います。
★ シンプルでわかりやすく、ユーザビリティに配慮したWebサイト(ホームページ)デザインです。
スマートフォンサイトのデザインは、必要最低限の情報設計です。
スマートフォンでご覧いただいた方には、Webサイトかスマートフォンサイトでご覧いただくか選択していただけます。
スマートフォンサイトのデザインは、コチラです。
基本、カン研究所様のWebサイト訪問者は、パソコンでご覧いただくことが多いと想定しています。
B to Bサイトと同じような条件です。
またスマホでご覧いただく場合を考えますと、おそらくカン研究所様に来社していただく場合が多いと設定しました。
《スマートフォンサイトの情報設計》
◆ トップページ
◆ 企業概要
◆ お問い合わせ・アクセス(電話をする、メールをする、マップを見る)
シンプルな情報のみに限定しているのは、Webサイトの特性を配慮した結果です。
★ スマートフォンサイトは、使いやすさとわかりやすさにフォーカスしました。
カン研究所様のWebサイトリニューアルの目的と整理。
Webサイトのリニューアルに際して、必ず目的の設定と要件の整理が必要になります。
ヒアリングを通して、具体的に整理しました。
まず、他のWebサイトリニューアルと1番異なる点が、通常Webサイトは、多くのひとに訪問して貰うことを目的とします。
「カン研究所」様は、外部研究者様がメインターゲットであり、要件的にもかなり絞られるので、とてもコアなサイトです。
《カン研究所様のWebサイトリニューアルの目的と整理》
◆ ターゲットは、大学をはじめとする研究者の方々であり、「新しい研究のパートナー」「研究の交流の拠点」としてPRをすること。
◆ 新オフィスの引っ越しに際し、Webサイトもリニューアル感、最新施設としてのPRをすること。
関係性や「カン研究所」様の立ち位置を図式化すると上記の感じです。
エーザイ株式会社さんのグループ企業の研究所となります。
「hhc(ヒューマンヘルスケア)」活動として、患者さんと接することはありますが、メインは、外部研究者とも共働しながら研究をすすめる「創薬研究事業」です。
こちらは、企画書に具体的に記載して、ご説明させていただいたモノの一部分となります。
★ デザイン制作の前に、Webサイト(ホームページ)目的を整理することが大切です。
「株式会社カン研究所」様のWebデザインコンセプト。
Webデザインコンセプトは、「カン研究所」様のWebサイトリニューアルの目的と整理し、またご要望をふまえた上で、策定しました。
ご要望としてあがったひとつが、前段でご紹介したWebサイトリニューアルの目的と整理以外に、
◆ 海外における研究所サイトに負けず劣らず、日本での新しく革新的な研究所であることを表現するWebサイトデザインを目指したい。
というのもありました。
ヒアリングを通して、全ての要件を整理した上で、Webデザインコンセプトになります。
《Webデザインコンセプト》
「知の交流」
Knowledge-Action-Network
「知を結集し行動する.以って社会貢献を果たす」
ために、外部研究と連携をはかり、創薬研究の基地となること。
「知の交流」は、カン研究所様の社名の由来でもありますが、Webサイトの運用の目的として、表現の「核」となり、「鍵」「キーワード」となっています。
★ Webデザインコンセプトは、デザインや運用の「核」となるので、大切な部分です。
第2話の予告。
第2話では、もっと具体的にデザインの細部について、内容を掘り下げてご説明したいと思います。
お楽しみに♬
Six pick up ! ココロが動いた優れものMemo。
不定期更新でその都度、「素敵だな。」と思ったり、感動したり、ココロが動いた、広告関係からゲットした最新情報をお届けします。
ひさしぶりのこのコーナー、あまりにも凄かったので、是非観ていただきたいCMです。
【カロリーメイト CM|「見せてやれ、底力。」篇 30秒】
【カロリーメイト CM|「見せてやれ、底力。」篇 メイキングドキュメンタリー】
ブランディングとして、素晴らしいですね〜。
また、コピーも素敵です。
次回もお楽しみに♬