線の中で一定のルールを感じるデザイン。
みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」(シックス)です。
「ブランディング&コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
Webサイト制作(ホームページ制作)・Webデザインを企画から運用までトータルにプロデュースいたします。
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毎日暑いですね。溶けそうです。
【夏期休業のお知らせ】
8月13日(木)〜8月16日(日)
お休みいただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
っていいつつ、思いっきり13日は、コンテンツの対談インタビューや「まちあそび研究所」で稼働してます〜。
今週は、「線」について考えてみましょう。
見えない線で囲まれたり、仕切られている。
雑誌やパンフレット、紙媒体でも、綺麗なレイアウトで、ぴしーっと整っているなと思われることはありませんか??
それは、見えない線で囲まれたり、仕切られているからです。
もちろん、最初から四角で囲まれていると一目瞭然ですが。。。
例えば、写真と文字の始まりの位置が揃っていること。
タイトルの位置が整っていること。
定規を持って、ぜひ繋げてみてください。直線で、ぴしーっと揃っていることが、確認いただけます。
また、文章テキストのところも、実は見えない四角で囲まれています。
文字の配置が揃っている場合は、、四角のパス(線)内で、左右揃えなどをしているからです。
サンプルで、某雑誌のあるページをレイアウトされていて、見えない線を見える化してみました。
グレーの部分は写真で、黒枠は、文字テキストが入っている情報や地図です。
綺麗なレイアウトは、揃えるところ、タイトルだったり文字はじまり、図形で統一感を見せたい素材サイズがキチンと整っていることです。
上記サンプルは、実際は、情報誌なので、写真サイズはいろいろで、レイアウトしてあります。
また、雑誌によっては、素材のみ切り抜きもありますので、チェックしてみてくださいね。
★ 見えない線や枠を描いてみると、レイアウト配置が理解出来ます。
Webサイト(ホームページ)の全体の特性を見極める。
グリッドシステムをデザインとして取り入れるWebサイトは、どんなことが考えられるでしょうか??
すごく大まかに言うと、コーポレートサイトなどは、グリッドシステムを元にレイアウトしている場合が多いですよね。
全体像のレイアウトと、業種で伝えたいイメージの指針として、大切なポイントで基礎となります。
特にイメージ的に堅い業種であったり、信頼性を獲得したい場合などには、グリッドシステムの比率が多く感じるかと思います。
全体と一部分(たとえば、カラム部分など)にグリッドシステムを使用している場合もあります。
コンテンツの企画によって、いろんな魅せ方がありますので、Webサイト(ホームページ)の制作前に、必ず企業情報や伝えたい方向性を分析してみましょう。
《CHECK》
□ サービスの誠実性・信頼性を伝えたい。
□ 製品・商品の精密度や繊細さが優れていて、伝えたい。
□ 業界の中で、研究分野に特化している。
Webサイトのココをチェックしてみよう。
参考のWebサイト(ホームページ)や実績を参考にする場合がよくあるかと思います。
トップページだけでなく、各ページのレイアウトもぜひチェックしてみましょう。
情報整理が出来ていることはもちろんですが、レイアウトの組み方をデザインで視覚化した時に、細部にまでこだわって、丁寧なつくりであることが見てとれますか??