「日本を休もう」メッセージ性のあるコピー。
みなさん、こんにちは。
神戸のWebブランディング事務所「Six」（シックス）です。
「ブランディング＆コミュニケーション」で、経営戦略として資産価値を高めるための
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益々暑い日が続いております。皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
さて、8月に入りますと、皆さまは、お盆休みをとれるかたもとれないかたもいらっしゃるかもしれませんが。。。
ちなみに、私たちは、フリーランスなので、休みはあってないようなものでもあります。（笑）
働き者の日本人は、お休みのとりかた、過ごしかたがあまり上手ではないかもしれませんね。
23年前、このようなCMとコピーが展開されていました。今の日本人は、お休みに関してどうでしょうか？？
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日本を休もう
働くことはほんとうにじょうずな、私たちの国。
ところで、休むほうはどうですか。
一日二四時間。一年三六五日。この限られた時間を
うまく使いながら、働きつづけてきた私たち。
そろそろ、その働きかたを、
休みかたにもいかしてみてはどうだろう。
おなじような時に、おなじような場所で、
おなじように過すのではなく、
最高のタイミングで、息抜きをする。
最高のコンディションで、バカンスにのぞむ。
まじめで、一本やりで、でも静かな底力のある、
私たち日本人のこと。ちょっとした頭のきりかえで、
この国をずっと大人にできる。そんな気がしてなりません。
もうこころのまずしい国だなんて、言わせない。
あなたが変わると、日本が変わる。
JR東海 1990
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こちらのCMは、シリーズ化されていましたので、様々な映像のパターンがありました。
お盆の帰省ラッシュ時には、毎回旅行を含め、混雑ラッシュがニュースとして流れますね。
少しでも時期などタイミングがずれると、渋滞も緩和されるし、旅行代金も跳ね上がることなくて良いのになぁ〜と思ってしまいます。（もちろん、会社的に難しい場合がありますが。）
コピーは、時代性を反映することも多いのですが、こちらは、今でも通じるのではないでしょうか。
働くことは、それ自体は、もちろんとっても素敵なことです。映像が浮かぶことと同時に、メッセージ性の強いコピーです。
それが、決して押しつけではなく、気づきのきっかけを与えても貰えることで、さらに共感を呼びます。
海外のように長期休暇の取得が難しい場合も、日常の生活の中で、ふっとお休みや、息抜きの時間がとれると良いかもしれませんね。
自分たちで休みをとることを意識的に日常生活の中でも見つけてみることで、何かしら良い時間の過ごしかたが浮かぶかもしれません。
日本には、都会から少し離れると、田園風景、海、山、温泉などもあります。四季おりおりの行事やイベントごともたくさんあります。暑い夏を乗り切るちょっとした知恵と工夫、楽しみもあります。打ち水、緑のカーテン、浴衣にうちわ、花火・・・etc
この暑さはまだしばらく続きそうです。皆様くれぐれもご自愛くださいませ。